合格体験記

2025年度
先生の教えを守るのが合格への近道
進学校
都立立川
合格校
中央大学附属横浜
■出身校舎
プリンス進学院町田校
合格校
中央大学附属横浜
■出身校舎
プリンス進学院町田校
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志望校を決めた経緯を
教えてください私が立川高校を志望した理由は立川高校の校風と、自分の将来の夢につながる活動があったからです。私は高校生になったらおしゃれも楽しみたいと思っていたので、自由な校風の高校を探しました。そのため、お母さんとたくさんの高校見学に行きました。しかし私はその中から一つだけ高校を選ぶのが難しく、とても悩んでしまいました。私には歯科医師になるという夢がありました。たくさんの高校の中から自分の夢につながると思った、SSH(スーパーサイエンススクール)指定校である立川高校を志望しました。
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合格までの道のりを
教えてください私は受験までに5回の都立自校作成校対策もぎを受けましたが、一度も自分の望む判定を取ることができませんでした。特に受験本番前最後の模擬が終わった後は、このままだと落ちてしまうと思ったので、その前より自習室に通うようにしました。また、私は社会がとても苦手で、過去問を解いても50点~80点しか点数を取ることができませんでした。そのため問題をたくさん解き、歴史の年号を覚えるということを頑張りました。
受験直前には先生に補習をしてもらい、教えてもらったことを中心に勉強をしました。その結果、当日は80点台後半を取ることができました。自習室での学習と、苦手教科の克服が、本番に力を出しきることができた要因だと思います。自習室では主に、過去問を解き、解き直しをするということを繰り返していました。
元々、私は先生と話をするのが苦手だったので、わからない問題を聞くことができませんでしたが、勇気を出して聞いてみると、自分にはない考えを教えてくれたり、一緒に考えてくれたりといいことだらけでした。自分を信じて、興学社学園の先生を信じて、自習室に通うことと先生に質問をすることなど、興学社学園の先生方がずっと言ってきていることを守ることが合格への近道だと思いました。 -
高校入試で学んだことを
教えてください私が高校入試で学んだことは自分を信じてくれる人の大切さです。私が志望校を悩んでいるとき、興学社学園の先生は決して「無理だ」とは言わず、その志望校に行くための前向きなアドバイスをくれました。そのおかげで、少しずつ自分に自信を持てるようになり、勉強のモチベーションをあげることができました。また、日常生活の中でも私を支えてくれる人の大切さを感じることができました。塾への送迎や、塾でのご飯など、私を信じて支えてくれた人がいたから合格することができたと思っています。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします受験当日にいつもならできる問題ができないことがあると思います。実際に、私は過去問の数学では70点を取れていたのに当日は40点しか取ることはできませんでした。しかし、受験前日に「もしどれかの教科でミスしてしまっても他の教科で取り返そうとしなくて大丈夫」と先生に言われていたため、私は気持ちを切り替えることができました。もし皆さんが当日、いつもの力が出せなかった教科があっても、それを気にしすぎることなく、次の教科をいつもの調子で臨んでください。応援しています!