合格体験記

2025年度
勉強に専念できる環境に感謝
進学校
県立八千代
合格校
八千代松陰(IGS)
■出身校舎
東大ゼミナール八千代緑が丘校
合格校
八千代松陰(IGS)
■出身校舎
東大ゼミナール八千代緑が丘校
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志望校を決めた経緯を
教えてください私が初めて高校に興味を持ったのは、私が本気で取り組んでいるバスケットボールを通してのことでした。「高校バスケ」に興味を持ち千葉県の高校を調べ出したことがきっかけです。そこで私の目に留まったのが八千代高校です。八千代高校は「文武両道」を掲げており、私の理想の高校生活と合致しました。また偶然、部活動の顧問の先生が八千代高校の出身だったこともあり、親近感を強く持ちました。部活動を通しての練習試合や学校説明会で足を運ぶ度に八千代高校への思いが強くなっていくことを感じました。
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合格までの道のりを
教えてください私はバスケットボールに本気で取り組んでいました。生活の中心はまさにバスケットボールで、それは中学3年生になっても変わることはありませんでした。しかし高橋先生は「まずは部活動を最後まで本気でやりきれ」と言ってくださいました。この言葉は私の胸に残り、「本当にこれでいいのかな」と不安になったときには私のことをいつも支えてくれる言葉になりました。東大ゼミナールの先生たちの言葉が私の支えでした。
部活動を引退してから勉強に本腰を入れ始めましたが、それで全てがうまくいくほど勉強は甘くありませんでした。勉強をしても成績が上がらない時間は苦痛以外の何物でもなく、「もうやめてしまおう」と何度も思いました。しかし、このときも高橋先生の言葉を私は思い出しました。「部活動を優先した分、他の人の倍苦労するはず。ただし君は大丈夫、なぜなら君は強い子だから」という言葉です。この言葉があったからこそ、私は最後まで自分を信じて努力をすることができたのだと思います。
部活を引退し、冬になり、新年を迎え今日まであっという間でした。でも、どんなときも高橋先生が時には優しく私を励まし、時には厳しく指導をしてくれました。合格発表の日に、喜びがほとばしると同時に、私は心から身の回りの人たちに感謝しました。
私の合格はまさに「みんなで勝ち取った合格」そのものです。 -
高校入試で学んだことを
教えてください私は高校入試を通して数えきれないほどたくさんのことを学びました。「努力を継続することの大切さ」、「自分自身をコントロールすることの有用性」、「目標達成に必要なマインド」などです。入試は私が思っているよりもはるかに長期間にわたる戦いでした。「自分の敵は自分」という言葉がありますが、まさにその通りだと私は思います。自分の弱い心をいかに自制するのか、そして目標から逆算して今すべきことは何かを考えることは非常に重要であると私は感じます。この学びを高校入学後も大切にしていきます
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いしますお父さん、お母さん本当にありがとう。面談のときに「お前が本気でやるのであれば、あとは支えるだけ」と言ってくれたこと、今でもよく覚えています。今の自分の生活が当たり前ではないことを心から感じた受験生活でした。私立を受けさせてもらえたのも、塾に通えたのも、全てお父さんとお母さんのおかげです。勉強に専念できる環境も作ってくれて本当にありがとう。
そして東大ゼミナールの先生方、長年、指導してくれてありがとうございました。不器用で要領もよくない私に絶えず声をかけてくださったこと、決して忘れません。東大ゼミナールで過ごした日々は忘れられない私の宝物です。