合格体験記

2025年度
楽しく勉強に集中できたことに感謝
進学校
都立調布北
■出身校舎
プリンス進学院若葉台校
■出身校舎
プリンス進学院若葉台校
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志望校を決めた経緯を
教えてください私は中学3年生のときに行った学校見学会で調布北高校を第一志望校に決めました。調布北高校の文化祭・生徒の様子・行事に大変魅力を感じたことを今でも覚えています。多様な行事や明るい先輩方など、全てが魅力的に感じました。学校見学へ行くまでは、高校に対する思いがあまり強くなく、今の学力では行けるところでいいと考えていました。しかし、そんな私にとって高校見学は自分の将来への意欲を高めさせ、自分の人生を良い方向へと導くための、第一歩となりました。
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合格までの道のりを
教えてください私は今回の推薦入試に向けて、12月から対策を始めました。主に、12月は小論文の対策に取り組みました。
そして1月から面接対策と小論文対策の二つを並行して取り組み始めました。小論文は自分の志望校以外で10校ほどの過去問を解きました。日々、小論文を書いていくうちに50分以内に書き終え、9割以上を埋めることができました。たくさんの高校の過去問を解き、山本先生に添削をしてもらい、修正して再度書き直す。振り返ると、これのサイクルを繰り返したことで、当日の自信へとつながり、小論文が思い通りにかけるようになったと感じています。
また、面接は山本先生や学校の先生と練習を重ね、自分でも予想問題を作り、一人で笑顔や話し方の練習をしました。そのため、本番でも笑顔でゆっくりハキハキと話すことができました。
このような練習と努力によって合格をつかみ取ることができたと感じています。 -
高校入試で学んだことを
教えてください私は努力が必ず報われるということを、身をもって学ぶことができました。今回、私は推薦入試で合格しましたが、受験期間中のほとんどは、一般入試に向けて勉強をしていました。その中で、小さな目標を決め、合格に向けて努力をしてきました。その目標とは、V模擬でA判定・S判定にこだわることや、内申点を40以上にすることなどです。このような小さな目標を達成しながら、努力を続けてきました。また、推薦入試に向けて、試験の1週間前は塾で長時間、小論文の練習をしたり、家で面接の練習をしたりしていました。このような熱意や努力の甲斐もあり、推薦入試合格をつかみ取れたと感じています。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします私が調布北高校を目指せたことも、合格できたことも、全て周りの人たちの支えのおかげです。塾の先生のサポートやアドバイス、両親や親戚の応援があり、楽しく受験期を過ごして、勉強に集中することができました。
私にとって、人生最初の試練とも言えるこの高校受験を突破させてくれたことに、とても感謝しています。
来年の受験生には、自分の本当に行きたいと思った志望校を目指し、これまで経験したことのないくらいの努力をして、合格をつかみ取ってほしいです。自分が行きたい高校への合格は、自信へとつながり、今までに感じたことのないような喜びを感じることができます。