合格体験記

2025年度

あきらめずに挑戦する心

進学校

県立鎌ヶ谷

合格校

麗澤(叡智特選)
千葉商科大学付属(総進)

■出身校舎

東大ゼミナール五香校

合格校

麗澤(叡智特選)
千葉商科大学付属(総進)

■出身校舎

東大ゼミナール五香校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私が志望校を決めた理由は二つあります。一つ目は、高校の先輩の生き生きとした姿に憧れがあったからです。高校の文化祭へ行った際に先輩方が主体的に活動しており、楽しそうにしている姿がとても印象に残りました。二つ目は環境に惹かれたからです。高校の周りが緑豊かだったり、駅から近かったりしたため、充実した高校生活を送ることができると感じました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私は、入塾当初Bクラスからのスタートとなりました。塾の授業で教わりながら勉強していくうちに成績はどんどんと伸びていきました。しかし中学3年生の10月の模試で初めて成績が落ちてしまいとても落ち込んでしまいました。そんなとき、母が塾長との面談の機会を用意してくれました。塾長との面談で、夏休み以降の学校行事や、学校全体の雰囲気に流されてしまっていて、自分が思っていたほど勉強をしていなかったということに気付くことができました。

    塾長との面談を終えた後からは、もう一度勉強への決意を固めて、塾の自習室を利用し続けました。同じクラスの友人たちも塾の自習室に来ていたので、一緒になって最後まで頑張り抜くことができました。その結果、私立入試には受験をした高校すべてに合格をすることができ、特に麗澤高校に実力で合格できたことはとても嬉しかったです。その勢いのまま鎌ヶ谷高校の受験もうまくいくと思っていたのですが、いざ公立入試の過去問題を解いてみると、志望校の合格点に届かない回もあってすごく不安な気持ちになりました。しかし、志望校へ行きたいという気持ちは変わらず、その気持ちを原動力にして最後まであきらめずに勉強をし続けました。

    入試本番では、緊張で普段通りに解くことができず、あきらめそうになった瞬間もありましたが、今まで勉強を頑張ってきた自分や応援してくれている人たちのためにも最後まであきらめずにやりきろうと思い力を尽くすことができました。迎えた合格発表の日、自分の受験番号を見つけて合格しているとわかったときには本当に嬉しかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    一つ目は継続することの大切さです。私は英語と数学が苦手な科目でした。最初は全く問題が解けず何度もやめたくなりました。しかし、勉強を続けていくうちに解ける問題がだんだんと増えていき、最終的には苦手を克服することができだと思います。 二つ目は最後まであきらめないことの大切さです。入試1日目が終わったときにうまくいかずもうダメだと思いました。しかし2日目を全力でやりきることができ、合格につながったので、最後まであきらめずにやり続けるということが一番大事なんだと言うことを改めて学べたと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    わからない問題を丁寧に教えてくださった塾の先生方、ご飯を作ってくれたり、送り迎えをしてくれたり洗濯をしてくれた、周りの世話をしてくれた両親、一緒に勉強してくれた仲間たち、受験を通してたくさんの人たちに支えてもらっていたということに気付きました。本当にありがとうございました。
    後輩の皆さんには、最初から物事をあきらめるのではなく挑戦してほしいと思います。受験勉強はつらいときもあると思いますが、自分の希望を叶えるためにも一生懸命に頑張ってください。